AW-022(2021.8.6)
■ご当地:福島県
■鯨 種:ハナワクジラ
福島県立博物館で2021年8月24日から開催される「発見!ハナワクジラ」のキャラクターデザイン。
ハナワクジラは福島県塙町に広がっている約1000万年前の海の地層(久保田層)から2006年に発見された化石です。
久保田層はハタイサルボウなどの貝化石が多産することで有名。ハナワクジラはヒゲクジラの仲間で、推定全長は13 mになります。
クジラの全身骨格化石としては、福島県で最古のものです。
久保田層はハタイサルボウなどの貝化石が多産することで有名。ハナワクジラはヒゲクジラの仲間で、推定全長は13 mになります。
クジラの全身骨格化石としては、福島県で最古のものです。
ハナワクジラのキャラクターのウネ(下顎から腹部)は地層のようになっていて、化石として発掘されたことを表し、
頭には同じ地層から発見される貝化石のハタイサルボウをモチーフにしたハタイサル帽を被っています。
頭には同じ地層から発見される貝化石のハタイサルボウをモチーフにしたハタイサル帽を被っています。